ネイティブが「should」を使う時の本当の気持ち、「〜すべき」だけじゃない
第7巻「日本を説明する」に付属する情報誌「もっとEnglish」の「Pick up the フレーズ」のコーナーに「should」についての説明があります。

「should」といえば、日本人にとっては「〜すべき」ですね。
そう学校で習いましたから・・・。
でも、映画や海外ドラマを見ていると、どう考えても「should」が「〜すべき」という意味では使われていないんですよね。。
「〜すべき」って、すごく強い印象を与えます。
人によっては、命令調にすら感じる人がいるかもしれません。
でも、映画や海外ドラマを見ていると、もっとやわらかいニュアンスで「should」が使われているように感じることがよくあるんですよね。
第7巻「日本を説明する」では、次のようなフレーズが出てきます。
Where should we eat?
(どこで食べましょうか?)
この表現って、日常生活で頻繁に使う表現ですね。ぜひ、覚えておきたい言葉です。
でも、このフレーズの「should」を「〜すべき」と訳してしまうと、「私たち、どこで食べるべきかな?」となってしまいます。。
なんか、変な感じですね。
自分たちの意思で食べる場所を決められるのに、まるで誰かに監視されているような、義務のようなニュアンスが出てしまいます。
「Pick up the フレーズ」では、このシーンでの「should」が持っている真のニュアンスについて次のように説明しています。
『このshouldは「すべきだ」という強い意味はなく、どこで食べようかくらいの軽い意味です。よくアメリカ人に「You should buy/go/do it.」や「You must buy/go/do it.」と言われることがあります。これは「もう絶対お勧め!」「絶対買った(行った)(した)ほうがいいわよ」という意味合いで使います。こう言われても絶対にそうしなければいけないというわけではありません。』
つまり、
Where should we eat?
は、「どこで食べるのがいいかな?」といったニュアンスなんですね。
その裏には、「どこかお勧めのお店知ってる?」といった気持ちが感じられます。
言葉って生き物です。
「should = 〜すべき」と教科書的に暗記しても、意思疎通って意外とできないんですよね。。
言葉の意味を暗記することは必要条件ではありますが、十分条件ではないということですね。
やっぱり、ネイティブの感覚や気持ちやニュアンスを知ることも必要なんです。
今回の「Pick up the フレーズ」のコーナーでは、他にも「〜と思う」を意味する「thought that 〜」と「expected that 〜」のニュアンスの違い。
そして、「crazy」という一見するとネガティブな単語を使った、ポジティブな意味合いのコミュニケーションについての説明もありますよ。
このように、スピードラーニングなら、単に言葉を学ぶだけでなく、ネイティブの感覚やニュアンスも学ぶことができます!




